価格競争をしなくていいサロンを作るため必要なことは

こんにちは。

ドライヘッドスパスクール可逆睡協会の片山です。

 

今回は、サロンにおいての価格設定のお話をしていきたいと思います。

 

 

あなたのサロン、

もしくはこれからサロンを開業しようと思っている方に質問です。

 

 

メニューの価格はどのように決めていますか?

 

周りのサロンの価格を調べて合わせている。

近辺サロン価格より下げて設定している。

経費等を計算して価格を決めている。

 

様々だと思います。

 

サロンを作るにあたって

このメニュー価格設定はとても重要になりますので

これからサロンを始める方も、

すでにサロンを経営していて売上で悩んでいる方にも

 

しっかり理解して

自分に当てはめ、

サロンを安定した売上での経営が出来るヒントを得て頂ければと思います。

 

個人サロンの価格設定について

サロン経営をされる方は、セラピストという性質柄、

 

価格=お金が苦手な方がとても多いです。

 

自身がお金に負けてしまっている。

 

気軽に負けてしまったり、

キャンペーンをしないとお客様に来て頂けない・・と

根拠もなく思い込みガチです。

 

なぜでしょうか?

 

自分の技術に絶対的価値を持てていないのかも知れませんし、

どこか、お金となると弱気になってしまうのかも知れません。

 

 

セラピストになりたい!と思う方には

人の為、喜んでほしい、求められる事への喜びが強い方が多いからではないでしょうか。

 

奉仕型タイプ。

 

じつは私自身がまさにそれ!でした・・

 

人のためになることをすることで喜びを感じる。

その行為に金銭を絡ませることが苦手で、

お金を受け取る行為が何故か申し訳なく感じてしまう。

 

なんなのでしょうね(笑

 

お客様は、サロンに来て

対価に見合った金額を支払うことに何の躊躇もないのに。

 

勝手に自身でお金にロックをかけてしまっている。

 

 

私は、これまで

いろんな技術・知識を手に入れる為に

かなりのお金を使ってきました。

 

 

私以外のセラピストもほぼそうだと思います。

 

サロンを開業するために

講習費や、設備投資などに多くのお金を使って来られたと思います。

 

 

そうまでして大切なお金と時間を使い

サロンを経営しようとしているのに、

 

なぜ、自身の技術力に見合った金額がもらえないのでしょうか。

 

 

私は、ずっと外れなかった

お金のロックを外す事ができました。

 

自分自身がロックを外すと、

お客様が価格ではなく

技術やサロンの価値・そして私自身の価値を見て

来店して頂けるようになりました。

 

低価格で提供することが良くないとは言いませんが、

スタッフもなく、一人でサロンを経営していく中で、

低価格経営に手を出すと、

本当につらくなりますよ。

 

 

低価格サロンがなぜ個人サロンには向かないのでしょうか?

 

低価格で勝負しているサロンは

リピート率、紹介率ともに高いかもしれません。

 

【実際低価格なのに集客が取れないサロンは、

価格以前の問題があるのではないかと思いますが、そのお話はまたの機会にしますね】

 

低価格で、お客様がいっぱいくるサロンの

何が問題なの?

 

そんな疑問に対して説明していきますね。

 

個人サロンが価格競争に参戦してはいけないワケ

たとえば、

 

低価格にした事で、お客様で予約がいっぱいに!

なったサロンA。

 

高単価にした事で、予約は埋まらないけれど、

空いた時間に、サロンの雑務や自分の事ができているサロンB。

 

毎日、お客様の施術が時間刻みで、大忙しのAサロン

 

忙しくはないけれど、その分一人一人のお客様に

ゆっくり向き合えるBサロン

 

Bサロンは60分の施術単価を10,000円とします。

Aサロンは60分1,000円としたら・・・

 

一目瞭然ですよね。

明らかに、実働に対しての売上が低いのがどちらかか。

 

優雅に時間を使えるという事は、

サロンの清掃や自身の身なりなどお客様をお迎えする準備万全で望む事ができます。

 

慌ただしいサロンは、細かい掃除など、前のお客様が帰ったあとの

セッティングなどに余裕がなくなります。

 

お客様はその両者のサロンを見比べ、

10,000円でも通いたいサロンと

1,000円だから通うサロンという線引をしてしまいます。

 

わかりますか?

 

低価格を売りにしてしまっている事で、あるものに興味のあるお客様を呼び寄せている

 

 

あるものとは・・・

 

価格。

 

価格で集客すると、

もちろんそれを目当てでお客様は集まります。

 

あなたのサロンの売りが低価格。技術や居心地の良いサロンが

優先順位で選ばれなくていいのならそれもありでしょう。

 

しかし、

 

個人サロンで低価格に設定すると

10,000円の売上をとるのに

10人の施術が必要です。

個人サロンで一日10人。

 

 

可能ですが、

あきらかに施術パフォーマンス力は落ちます。

飲まず食わずで、

10時間施術し続けるのですから・・

 

 

私は過去に8時間ぶっ続けで施術しましたが、

ゆっくり接客ができない状態になり、

お客様ひとりひとりを把握できなかった事がありました。

 

 

忙しい時間を仕事しているという充実感!成功!と思っている方。

 

仕事ができない人ほど時間を使う!そんな事を言っていた方がいましたが、

本当にその通りと思います。

 

 

同じ時間、高単価でも

お客様に満足して頂き、コミュニケーションを取りつつ

あなただから・・と通って下さるサロン。

 

そんなサロンに個人サロンさんはなっていただきたいと思います。

 

高単価でも自信を持ってサロンを経営していくには

 

 こだわりを持つ

 

高単価の価値のある技術を絞る

 

来てほしいお客様を明確にする

 

簡単に分けるとこの3つですね。

こだわりを持つ!

 

 

こだわりがあるからこそ

魅力的に感じる人がいて、あなたのサロンに来たい!

と思ってもらえます。

 

 

 

高単価でも、価値のある技術であれば

お客様は価格ではなくその価値に惹かれます。

さらに、その技術を細分化し、絞る事でその分野で特化した技術を提供できます。

差別化のはかれたサロンですね。

 

 

 

来てほしいお客様を明確にする事で、

あなたのサロンの来店されるお客様とあなたの提供していくモノとが

相互し、紹介して頂くお客様の質も来てほしい層へと数珠つなぎとなります。

 

売上・集客・安定が手に入るサロンこそ

あなたが個人サロンを開業した本来の喜びと充実を得られるのでは

ないでしょうか。

 

 

もうひとつ

理想のサロンにしていくために

大切な事。

 

この3つをどうやって

求めている理想のお客様層に届けるか・・

 

あなたのサロンの認知ですね。

 

この方法は、

こちらのスクールで、しっかりお伝えしてます。

 

技術力・高単価・集客力・サロン認知全てが、

 

ドライヘッドスパ可逆睡という技術を習得していくことで

理解出来、活用していけると思います。

 

 

サロン経営を始めたい方や、

集客で悩んでいる方。

今後サロンの方向性などで思案中の方など。。

 

質問・ご相談も無料にて受け付けております。

こちらよりご質問等お受けしております。

 

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